2012年4月25日水曜日

Dropbox・GoogleDrive・SkyDriveのニュースが相次いで発表されましたね!気になる気になる!

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こんにちは。オンラインストレージなしでは困るようになってしまった@じゅりんです。

皆さんはオンラインストレージ利用されていますか?
今や複数台のパソコンやスマートフォンなどが、当たり前の世の中になってきたのではないでしょうか。正直、ぼく個人としてはオンラインストレージなしではファイル管理が面倒で仕方ありません。

ほとんど全てのデバイスで、ファイルを共有できるオンラインストレージの恩恵は計り知れません。

そんなオンラインストレージですが、ここ2・3日で大きなニュースが立て続けにありました。

オンラインストレージ界の流れを変えてしまうかもしれないその3つのニュースについてご紹介します。

SkyDrive

SkyDriveの新アプリ・新サービスが本日より提供開始!
なおSkyDriveの既存ユーザーは、“無料アップグレード!”を選択することで、ストレージ容量は従来どおり25GB利用できる。すでにSkyDriveを利用しているユーザーは早めに設定を行おう。 ...

SkyDriveは、マイクロソフト社の提供するオンラインストレージです。
これまでは25GBという他社を圧倒的に上回る大容量が特徴でしたが、今回の新サービスで無料の容量は7GBになってしまったようですね。それでも他社と比較して容量は多いと思いますが。

ただし、これまでSkyDriveを使用されていた方は25GB使用できるようです

今回の新アプリ・新サービスの概要は

  • Windows8/7/Vistaのデスクトップから利用可能なSkyDriveアプリ(プレビュー版)
  • SkyDrive.comからのファイル取得機能
  • SkyDriveのストレージアップデート
  • 他デバイス向けSkyDriveアプリの強化

特にMacやiPhoneなど他デバイス向けのアプリ強化に力が入っている感じですかね?

Dropboxくらい自然な使い勝手になってくれているのなら、ちょっと使ってみたいかもしれません。

Dropbox

Dropboxがものすごく簡単なファイル共有機能をリリース
今回のアップデートで重要なのは共有までのプロセスが非常に簡単になったことだ。アップロードのために面倒な段階を踏む必要はない。Dropboxフォルダにドラグ&ドロップでファイルを入れるだけでよい。それか ...

オンラインストレージ界の孫悟空であるDropboxは、ファイル共有機能に力を入れたようです。

Dropboxフォルダ内のファイル(またはフォルダ)を右クリック→「Dropbox」→「リンクの取得」という項目が表示されて、そこをクリックするだけで、オンラインでそのファイル(またはフォルダ)を共有できるURLを取得できるとのこと。

これでDropboxを使用していない相手に対しても、URLさえ知らせれば、メールに添付ファイルではちょっと大きすぎるファイルでも、簡単に受け渡しができてしまうわけです。

正直これはかなりありがたいですね!

ただし、反面URLさえわかれば誰でも見れてしまうというセキュリティ上の不安もあるので、今後どのようにそこを強化していくのかが気になるところです。

個人的には、有効期限が『24時間・1週間・2週間』の中から選べるとかあると、ちょっとは安心かなと思うわけですが。

ちなみにコチラからDropboxに登録していただくと、登録された方とぼくとの双方に500MBのボーナス容量をもらえます。
これから登録される方はよろしかったらぜひ♪

Google Drive

Google Drive 正式発表:無料5GB、デスクトップ同期、画像認識やOCR検索 - Engadget Japanese
Google 製品だけに検索機能は強力で、スキャンした文書内にある文字を OCR でテキストとして検索したり、画像認識で写真内に映っているオブジェクトを言葉で探すといったことが可能です。 ...

「Google Drive」正式発表 GmailやGoogle Docsとの連係や検索機能で差別化 - ITmedia ニュース

そして、最後についに正式発表されたGoogle Driveです!

無料で5GB、有料で最大16TB!、Dropboxのように使えるみたいとか…色々とあるんですが、個人的に特に注目したいのは、以下の2点です!

  • 画像をOCRでテキスト検索できる!

Google 製品だけに検索機能は強力で、スキャンした文書内にある文字を OCR でテキストとして検索したり、画像認識で写真内に映っているオブジェクトを言葉で探すといったことが可能です

これって、これまでのオンラインストレージにはない機能ですよね。(Evernoteにはありますが)。とりあえずデジカメやiPhoneで名刺や書類を撮影してGoogle Driveに入れておけば、その中身が検索対象になってくれるというのは使い勝手が良さそうですね!

  • PCに対応アプリがなくても、Webブラウザで表示できる!

PCや端末側に対応アプリがインストールされていなくても、動画、Adobe Illustrator、Photoshopなど、30種類以上のファイルをWebブラウザで表示できる。

なかなか高額で手が出せないIllustratorやPhotoshopなども、とりあえずファイル確認ができるというのはありがたい機能だと思います。

Google Driveはまだ準備中で使うことができませんが、今からワクワクしています!

まとめ

とりあえず、こういう話題があると楽しくって仕方がないです!

それぞれに特徴があるわけですから、うまく使い分けるのもひとつの手ですよね。
ちなみにぼくは、現在DropboxとSugarSyncを使っています。

Dropboxには主に文書類、SugarSyncには動画や音声ファイルという使い分けで、なかなか快適に使うことができていますよ。

皆さんはどんな使い方をされていますか?

もしオススメの使い方があれば、ぜひコメントでお知らせください(^_^)